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システム運用に資格は必要?担当者が注目するべき資格について紹介

システム運用の仕事には資格が必要?

システム運用の仕事には資格が必要?

システム運用の仕事を行うために資格は必要ありません。
しかし、官公庁系の案件請負などでは一定の資格保有が必要となることが多いため、資格を取得しておくことで就業できる現場の幅は広がります。
また、資格の取得はITエンジニアとして業務に必要な知識を身につけていることの証明になります。
SIerやフリーランスにおいて案件が獲得しやすくなるほか、ITエンジニアとしての自身の評価・収入向上につながるため、積極的に資格取得に挑戦することをおすすめします。

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システム運用の仕事に役立つ資格を紹介

ここからは、システム運用の仕事に役立つ資格の概要や難易度、勉強方法をご紹介します。
ぜひ挑戦する資格を選ぶ際の参考にしてください。

ITIL4 Foundation

ITILは英国の政府機関から出版されたITシステム運用管理のフレームワークです。
ITIL資格を取得することで安定したシステム運用に必要なITサービスマネジメントの知識を身につけていることが証明できます。
ITIL4 FoundationはITILの中でも入門となる資格です。

合格率は非公開となっていますが、取得難易度は低く、シラバスの内容をきちんと勉強すれば合格はそう難しくありません。
参考書やPing-tなどのサイトを利用して勉強を行いましょう。 受験費用は2021年6月時点で43,890円(税抜)と少し高めです。
有効期限のない資格のため取得しておいて損はありませんが、旧バージョンの資格だと優位性が落ちる可能性があります。

基本情報技術者

基本情報技術者はIPA(情報処理推進機構)が認定する国家資格です。
安定したシステム運用に必要なIT知識の基本を身につけていることが証明できます。

基本情報技術者は情報処理技術者の入門的な位置づけですが、必要な知識の幅が広く出題数も多いため難易度は易しくはありません。
参考書などを利用してしっかりと勉強をする必要があります。
国家資格のため有効期限はなく、受験費用も5,700円(税込)と安いため、システム運用未経験~数年程度の人がまず目指す資格としておすすめです。

応用情報技術者

応用情報技術者はIPA(情報処理推進機構)が認定する国家資格です。
システム運用における高度なIT知識を身につけている証明になります。 応用情報技術者は基本情報技術者の上位資格です。

基本情報技術者と同様、必要な知識の幅が広く出題数が多いことに加え、知識も高度になっているため難易度は高めです。
システム運用業務では普段使わない知識も問われますので、参考書などを利用して勉強をおこないましょう。
国家資格のため有効期限はなく、受験費用も5,700円(税込)と安いため、システム運用経験が数年程度の中堅の方が目指す資格としておすすめです。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストはIPA(情報処理推進機構)が認定する国家資格です。
高度なネットワーク知識を身につけている証明となります。

ネットワークスペシャリストはIPAが認定している資格の中でも上位の資格で、合格率は高くても15%程度と狭き門です。
ネットワークに関する業務経験と共に、足りない知識を参考書などで補いましょう。
こちらも国家資格のため有効期限はなく、受験費用も5,700円(税込)と安いため、ネットワークエンジニア経験数年程度の方が目指す資格としておすすめです。

ITサービスマネージャ

ITサービスマネージャはIPA(情報処理推進機構)が認定する国家資格です。
ITサービスの企画・立案に必要な高度知識を身につけている証明となります。 ITサービスマネージャもIPAが認定している資格の中では上位の資格となります。

合格率は例年15%程度と狭き門です。システム運用業務だけでは学べない知識も多いため、参考書などを利用して繰り返し勉強が必要です。
この資格も国家資格のため有効期限はなく、受験費用も5,700円(税込)と安く設定されています。
ITエンジニアを数年経験し今後はITサービスの企画・立案に携わりたいという方が目指す資格としておすすめです。

各種ベンダー認定資格

システム運用の各種ベンダー認定資格

次に、システム運用に役立つ各種ベンダー認定資格の概要や難易度、勉強方法を紹介します。
ベンダー資格は受験費用が高くなりがちであるうえ優位性の有効期限があるため維持が大変ですが、知識・技術を証明する有効な資格のため、ぜひ取得に挑戦してみましょう。

シスコ(Cisco)技術者認定(CCNA,CCNP)

シスコ(Cisco)技術者認定はCiscoシステムズ社が認定するネットワークの資格です。
アソシエイトレベルのCCNA、プロフェッショナルのCCNP、エキスパートのCCIE、CCDEなど、レベル別に入門~上級の資格が用意されています。
未経験~1、2年程度であればCCNA、数年程度以降はCCNP以上の資格を取得していれば、ネットワーク業務における知識・技術のアピールに役立つでしょう。

参考書での勉強に加え、CCNAとCCNPについてはPing-tでも取り扱いがあります。
バージョンによって試験要項がこまめに変わる点には注意が必要です。
受験費用はCCNAが33,600円(税抜)、CCNPは必須のコア試験が44,800円(税抜)、選択のコンセントレーション試験が33,600円(税抜)と高額です。
優位性の有効期限はCCNA、CCNP共に合格日から3年間です。

Oracle Master

Oracle Masterは日本Oracle社が認定するOracle Databaseの技術資格です。
入門的なOracle Master BronzeからSilver、Gold、Platinumと上位の資格が用意されています。
Oracle Databaseは日本国内でトップのシェアを誇るデータベース技術のため、利用している現場は多く、資格を保有していることで一定以上の知識・技術をアピールできるでしょう。

参考書での勉強に加え、オラクルマスターへの道、Ping-tなどのWeb問題集を利用するのもおすすめです。
Oracle Masterで上位の資格が認定されるためには、Bronzeから一つずつ合格していく必要があります。
Bronze合格に必要な費用は44,400円(税抜)と高額で、Silver以降には更に費用がかかります。
資格の有効期限はありませんが、技術は日々アップデートされているため、資格取得後も常に最新情報を学ぶ必要があるでしょう。

マイクロソフト認定資格(MCP)

マイクロソフト認定資格(MCP)はマイクロソフト社が認定する「MCSA認定資格」や「MCSE/MCSD認定資格」などの認定資格群の総称です。
MCSE/MCSDはMCSAの上位資格にあたります。 SCCMやActive Directoryを利用しWindows Serverを導入している組織が多い一方、MCPはシスコ技術者認定やLinux技術者認定に比べて取得者が少ないため、取得が有効に働くケースは多いと考えられます。

難易度はそこまで高くはありませんが、幅広い知識が必要となるため参考書を利用して十分な勉強を行いましょう。
MCPは認定に3科目以上が必要となるものが多く、1科目あたり21,103円(税込)かかるため、一つの資格認定で6万円以上かかる場合があります。
有効期限も取得日から1年間と短いため、合格後に資格を維持するためのコストも想定しておく必要があります。

JP1技術者資格認定

JP1技術者資格認定は日立が認定する日立の統合システム運用管理「JP1」製品の技術認定資格群です。
同資格群の中にシステム運用における監視やパフォーマンス、ネットワーク、セキュリティなどといったさまざまな管理項目が含まれています。
日立社内および日立のパートナー企業のみが受験可能な資格もあり、他ベンダー資格と比べて取得者数は少ないです。
現場でJP1を利用していない場合は資格取得したとしても大きな評価につながらない可能性もあります。
ITスキルに準拠したレベルは標準~やや高い程度ですが、情報が少なくほぼ参考書のみでの勉強となります。

Linux技術者認定(LPIC・LinuC)

Linux技術者認定(LPIC・LinuC)はNPO法人であるLPIが認定するLinuxの技術資格です。
もともと日本ではLPIの日本支部であるLPI-JAPANがLPICの認定を行っていましたが、現在はLPI-JAPAN独自のLinuCに移行しつつあります。
LinuxなどのUnix系をベースにしたOSを利用しているサーバは多く、サーバエンジニアが一定以上の知識・技術を備えている証明となります。

入門的なレベル1から専門的なレベル3まで段階的に分かれていますので、自分の経験に沿ったレベルの取得を目指しましょう。
参考書での学習に加えてPing-tなどのWeb問題集も充実しているため積極的に活用するのがおすすめです。
レベル1と2は2試験、レベル3は複数分野の中の1試験に合格することで認定されます。
1試験の受験料は16,500円(税込)と他ベンダー資格より安く、優位性の有効期限も5年と長めなので、Linuxを利用している現場でサーバ業務を行っている方は取得しておいて損はないでしょう。

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今後はクラウド系の資格も重要に?

ここまでシステム運用に役立つ資格を複数紹介しましたが、近年ではシステムのインフラにクラウドサービスを利用する企業も増えています。
AmazonのAWS(Amazon Web Services)やGoogleのGoogle Cloud、MicrosoftのMicrosoft Azureなどはすでに多くの現場で導入されています。
今後も、システム運用における業務をクラウドに移行していく流れは続くと考えられるため、上記に挙げたような多くの現場で導入されているクラウドサービスの認定資格にも積極的に挑戦してみましょう。

まとめ

今回はシステム運用に関連する資格の特徴や難易度、勉強方法などを紹介しました。
技術のアップデートによる優位性低下はあるものの、資格を取得することは自らのスキルをアピールするうえで大きなメリットとなります。
また、資格取得のための学びには実務経験だけでは補えない知識の振り返りや応用につながる効果もあります。 ぜひ本記事を参考に、自身のキャリアアップにつながる資格の取得を目指しましょう。

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